AliExpress 『VIP』の画面って何? 『VIP』画面の商品の真相を明かします

AliExpressで約2500回、トータル約1000万円の買い物をしてきたAli兄さんです。

 

AliExpressを使いこなしてくると、ちょっと気になる商品ページが目につくはずです。

初心者ユーザーにしてみたら、まるで『VIP会員』しか購入できないのかと勘違いしますよね。

今回は、そのような『VIP画面の商品』を深堀りしたいと思います。

 

『VIP』と書かれてある商品ページの真相

まず、AliExpressには『VIP会員』などは存在しません。

会員のランクはありますが、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドというランクです。

なのになぜ『VIP』と表記しているのか。

しかも、よくよくみると、商品画像が無い…。

このような商品画像を使う理由は、概ね、2パターンに分けられます。

 

価格調整の為の商品ページ

例えば、購入代金以外に、送料の上乗せだったり、価格の微調整商品の再発送の際の発送履歴を残すためだけのページ、などに用いられます。

なぜそれらのようなページをわざわざ作るのか?

買い手が商品を購入後に、何らかの理由でプラス代金を徴収する際に、一度支払った購入ページをわざわざキャンセルして再度購入してもらうよりも、お互いに手間が省けるからです。

慣れていないユーザーからしたら、再び違うページで支払うことに疑問を抱いて、「詐欺?」と思われる方もいると思います。

これに関しては、ごくありふれた手法なので、安心して支払いして良いと思います。

メルカリなんかでいう、『専用出品』みたいなもんですね。

 

模倣品・コピー商品など、AliExpressの運営側に知られたくない商品を出品する為の商品ページ

VIP画面一覧

多くの場合の『VIP画面の商品』がこれに該当します。

みな誰もがAliExpressで一度は検索する、

ルイヴィトン、シャネル、グッチ、supreme、ナイキなどのブランド物を検索するとよく目にします。

当然、AliExpressにはそのようなハイブランドの本物は無く、100%偽物と思ってもらって間違いないんですが、偽物大国の中国人はなんとかしてこれらを売りたいわけです。

でも…

AliExpressもバカじゃないので、商品削除やセラーのアカウント停止などで対応しています。

一昔前のメルカリでも同じだったように、数年前のAliExpressは無法地帯でした。

(今は『DHgate』が偽物だらけサイトで有名ですね)

それももはや昔話で、ここ近年は運営側が躍起になって排除しようとしています。

しかし!

それでも、偽物大好き中国人は売りたいんですよねぇ、コピー商品を。

なので、トップ画面は『VIP』として出品し、製品説明の枠内で商品画像を掲載したりしています。

コロナ前は一気に偽物出品店舗は減ったんですが、コロナが世界的流行になりだして、また一気に増えたような気がします。

中国本土に旅行客が来ないので、AliExpressに活路を見出しているんでしょう…。

 

偽物販売の『VIP画面の商品』を詳しく考察してみる

VIP画面が表示されているaliexpressのトップ画面

ハイブランド商品をちょっと検索するだけで、上記の様に『VIP画面』が出てきます。

赤とオレンジの『VIP画面』がありますが、とりあえず、赤の方を詳しく見ていきましょう。

 

サンプル①

VIP画面のトップページ

 

商品名には高級ブランドとだけ記載されて、明確なブランド名は書かれていません。

普通なら画像も数枚は添付されていますよね。

それが、『VIP』と書かれた画像1枚だけ…。

怪しいというか、何の商品なのか謎すぎます😅

 

この商品を販売している店舗トップを見てみましょう。

VIP商品の店舗トップ画面

もう何のこっちゃわかりません(笑)

『VIP』だらけで真っ赤です。

ちなみに、こちらの商品ページには詳しい画像も一切なく、ユーザーはどうやって商品を見定めるのか謎でした。

ちょっとページをスクロールすると、

偽物商品一覧

このような感じで、ルイヴィトンやFENDI、グッチのベルトなどが出てきたのでこれらを販売しているのかもしれません。

 

サンプル②

次に、スマホ画面での『VIP商品』を見てみましょう

 

スマホでのVIP画面

 

こちらは、『VIP』とは書かれていませんが、Luxuryと書かれてあり意味深な『S』の字です。

『Sランク』とでも言いたいのでしょう…。

 

こちらをスクロールすると、

偽物のスマホ販売ページの製品説明

予想通りの偽物のスマホケースです。

これらの偽物スマホケースも、数年前まで街なかで良く見かけたような気がします。

以前はメルカリでもバンバン売られてましたよね。

 

サンプル③

VIP画面にwhatsappとwechatの連絡先が書かれてある画面

 

これは、トップ画面に、WhatsAppとWechatの連絡先を記載し、そこで偽物商品の画像のやり取りをしたりするケースです。

日本人はあまり馴染みがないですが、LINEのようなもので、中国人はよくそれらを使用します。

画像は掲載せず、直でやり取りして情報を共有して、偽物売買の足跡を残さない。

そして、支払いはAliExpressの決済システムを使用する。

巧妙というか、そこまでして売りたいのかって感じですね😓

 

【 まとめ 】

📌 AliExpressに『VIP会員』などは無い。

📌 『VIP』画面には、価格調整と模倣品・偽物販売の2パターンある。

📌 ほとんどの『VIP』画面は、模倣品・偽物販売のケースが多い。

 

いかがでしたか?

参考のために、各ページのリンクを貼ってますが、いずれAliExpress側から削除されると思います。

間違って購入しないようにだけ、気をつけて下さいね〜。

 

 

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