AliExpressで約2500回、トータル約1000万円の買い物をしてきたAli兄さんです。
今までAliExpressで買い物してきた中で、毎月欠かさず買っているものがあります。
それは、歯を白くするセルフホワイトニングに関する商品です。
いわゆる消耗品で、私自身が体感しているので絶対的にオススメできます。
「芸能人じゃなくても歯が命」ですよね。
歯を美白にするクレストの歯みがき粉+α
クレスト Crest 3Dホワイト歯みがき粉
メルカリやQoo10でもすっかりお馴染みのクレストですが、審美歯科大国のアメリカで最も使用されているホワイトニング歯みがき粉として有名ですよね。
主な成分はフッ素と研磨剤で、日本の一般的なホワイトニング歯磨き粉と全く同じ成分です。
そして意外なことに、一部のクレストを除いて、漂白成分として効果がある『過酸化水素』は全く含まれていません。
毎日の歯磨きで1日3回、『過酸化水素』でブラッシングすると、さすがのアメリカ人でもダメージが大きいんでしょうね。
※ 研磨剤としての『水和シリカ』と、光触媒作用に必要な『酸化チタン』は含有されています。
クレスト Crest ホワイトニングテープ
AliExpressのクレストのホワイトニングテープはこちらから >
週末や大切な日に合わせて使用しているのが、クレストのホワイトニングテープです。
クレストの歯磨き粉とは成分が違うので、毎日の使用は歯への負担が大きいでしょう。
成分の中に、日本では市販が禁止されている『過酸化水素』(hydrogen peroxide)が入っているので、長時間使用すると歯にも歯茎にも負担がかかります。
長時間の使用は知覚過敏になっちゃいますね。
歯医者やクリニックでも、『過酸化水素』を用いての毎日のホワイトニングは、濃度を調節しながら施術されています。
青色LEDライト
AliExpressのホワイトニングLEDライトはこちらから >
歯のホワイトニングと言えば、これですね。
歯医者やクリニックなどでも照射されている、アレです。
『酸化チタン』を用いて、光触媒作用を起こさせる為の、必須アイテムです。
ホワイトニングジェル(過酸化水素入り)
ホワイトニングジェルは、歯科医院やクリニックでホワイトニングをやったことがある方はご存知だと思います。
しかし、日本では、『過酸化水素』入りのホワイトニングジェルは販売自体が禁止されているので、市販品はありません。
「これを気軽に購入できたら、手軽に自宅で試すのに…」
大丈夫です、AliExpressにあります。
しかも、激安です。
濃度44%と高めなので、まずは短時間から調節しながら使ってみるのが良いでしょう。
「もうわかったから、今すぐAliExpressで買いたい!」
という方は、AliExpressの登録を解説しているので、参考にして下さい。
⬇
私がクレスト使い始めたきっかけ
私は幼少期から歯の歯列矯正をやっていて、どうしても歯の白さとは無縁の人生でした 。
大人になってからは、喫煙とコーヒー、ワインのステインで拍車がかかって、とても自信のある歯ではなかったです…。
いつかはお金を貯めてホワイトニングのクリニックに行きたい!って気持ちも、結局は通う時間がないんですよね。
お金と時間に余裕がある生活って…、無理(笑)
それでも、AliExpressで個人輸入を始めてからは、まずはクレストの歯みがき粉を試してみて、
「えっ…。なんとなく白くなってる。…気がする。」
から始まって、クリニックを真似して青色LEDライトを購入しました。
そして、ちょっとだけ奮発して、クレストのホワイトニングテープを購入して、最終的に行き着いた先が、『過酸化水素』入りホワイトニングジェルです。
クレストの歯みがき粉だけでもダメ。
青色LEDライトだけをいくら照射したところで、光触媒作用が起きないので意味がない。
この4つを組み合わせる事によって、今のわたしの歯の白さがあるんだなって実感してます。
”広告の派手さ”や”成分がオーガニック”などで判断せず、科学的根拠に基づいてホワイトニングをすると、本当に歯が白くなっていくので、毎日の鏡チェックが楽しくなりますよ♪
ホワイトニングとは?の疑問を科学的根拠に基づき考察してみる
日本と欧米の違い
・ 日本のホワイトニング歯磨き粉→研磨作用で着色をこすり落とす。
・ 海外のホワイトニング歯磨き粉→研磨作用+漂白作用で着色を分解して落とす。
・ 日本人の歯→エナメル質が薄く弱く、象牙質の黄ばんだ色が表面に出る。
・ 欧米人の歯→エナメル質が厚くしっかりしていて、エナメル質の白さが目立つ。
ホワイトニングに使用する薬剤の違い
・ 歯医者やクリニック→医薬品の『過酸化水素』や『過酸化尿素』
・ セルフホワイトニング→重曹やポリリン酸、炭酸カルシウム、メタリン酸
クリニックのホワイトニングでは、主に『過酸化水素』や『過酸化尿素』が主成分の薬剤を使って歯を漂白しています。
この2つは医薬品なので、歯科医師や歯科衛生士がいないクリニックでは取り扱いが禁止です。
「自宅でセルフホワイトニングの時も使用したらダメってこと?」
ここがポイントなんです。
セルフホワイトニングで使用する薬剤は、主に重曹やポリリン酸、炭酸カルシウム、メタリン酸などで、市販のホワイトニング歯みがき粉にも配合されている成分です。
これらは汚れを除去する成分で、漂白成分ではありません。
「なるほど〜。日本で使用されるセルフホワイトニング剤には、漂白成分が入っていないってことね。」
だから、日本で市販されているホワイトニング歯みがき粉にも『過酸化水素』や『過酸化尿素』が入っていないんですね。
歯科医師立ち会いのもとでしかこれらの薬剤は使えない、日本の法律は厳格ですね。
繰り返しますが、重曹やポリリン酸、炭酸カルシウム、メタリン酸などはステイン除去です。ホワイトニングではありません。
ヤフー知恵袋などで「市販品で手軽に試すことができる歯磨き粉はないですか?」などよく見ますが…、答えは決まりきっています。残念ながら「ありません」。
ただし!個人輸入で、ホワイトニングジェルなどを手に入れて使用するのは自己責任のもとOKです。
青色LEDライトによる光触媒作用とは?
歯医者やクリニックなどでよく見る青色LEDライトの照射。
まさに、ホワイトニングやってます感が伝わりますよね。
光触媒作用を用いたホワイトニングでの効果は、以下の通りです。
② 抗菌・殺菌機能
③ 消臭機能
④ コーティング機能
次に、光触媒の工程を分かりやすく図解で見てみましょう。
① ステイン(汚れ)に『酸化チタン』を吸着させ、青色LEDライトを照射する。
(※ 長時間照射したら、より白くなるというわけでもありません。20〜30分で十分です。)
⬇
② 『光触媒作用』でステイン(汚れ)を浮き上がらせて除去する。
⬇
③ 『酸化チタン』でコーティングされる。
青色LEDライトと『酸化チタン』の化学反応で汚れを除去する。
これは化学の力って感じで、凄く腑に落ちます。
単に青色LEDライトを、メルカリで購入するだけじゃダメっていうことですね🤭
『酸化チタン』とセットで光触媒を起こしましょう♪
青色LEDライトには、『過酸化水素』や『過酸化尿素』が入った薬剤の浸透を促進させる働きがあります。よって、歯科医院やクリニックで青色LEDライトが用いられているんですね。
このように、ホワイトニングジェルを歯に塗布して、青色LEDライトの照射も効果を発揮します。
歯を美白にする私なりの上手な使い方
私なりの使用例ですので、参考程度にお読みください😌
毎日の朝と夜
クレスト 3Dホワイト歯みがき粉
日常の歯みがき粉として使用しています。
成分は日本の歯みがき粉と変わりないですが、やはりアメリカ製。パンチがあります。
『過酸化水素』は入っていないですが、入ってるでしょ?と疑いたくなります(笑)
平日の昼(職場)
クレスト 3Dホワイト歯みがき粉(24g)
パッと見た感じ、いつものクレストと変わりないように見えますが、⬆こちらは、24gのポケットサイズなので、職場や外出時の持ち運びが便利なんです。
価格も5個で約1000円なので、1個あたり200円程度です。
お昼休憩の時、数グラムしか使わない歯磨きの為に、通常タイプ(116g)のクレストを持参は…、重たいですから😅
ちょっと買いすぎても、お友達などにこのサイズをプレゼントするとめちゃくちゃ喜ばれます♪
週末の夜
クレスト ホワイトニングテープ+青色LEDライト
週末だけ『過酸化水素』入りのクレストのホワイトニングテープを使用しています。
『過酸化水素』は漂白成分で、クリニックでも隔週などに分けて使用するものなので、毎日使用するのは歯への負担を考えるとリスキーだと思うからです。
週末のリラックスタイムに、クリニックと同じ薬剤を用いてホワイトニング。最高です♪
ホワイトニングテープのコストは1回約300円で、クリニック通いと比べると超経済的です。
短期間でホワイトニングしたい時
『過酸化水素』入りのホワイトニングジェル
クレストのホワイトニングテープも良いんですが、たまにはがっつりホワイトニングしたいですよね。
そんな時には、やっぱりホワイトニングジェルです。
これも毎日使用するには歯への負担が心配なので、特別な時にしか使用しません。
できれば、歯に塗布した後、マウスピースで噛み合わせて20〜30分置く、もしくは、青色LEDライトを照射します。
※ 青色LEDライトが無くても、十分ホワイトニングできるぐらい効果があります。
ホワイトニングを終えると、軽く口内をゆすいで、軽くブラッシングして終了です。
そして、鏡チェックです💫
AliExpressのホワイトニングジェルセットはこちらから >
クレストにこだわる理由と使い分ける理由
これらの理由から、クレストの歯みがき粉とホワイトニングジェルを使い分けています。
先にも述べた通り、ホワイトニングは化学なので、私はホワイトニング効果がある成分にこだわって厳選して使っています。
ホワイトニングは効果がある成分が明確なので、誇大広告やCMなどには惑わされません。
そして、できるだけ歯への負担も考えているのと、金銭的な面も考えて使い分けています。
分かりやすく価格を書いておきます。
クレスト 3Dホワイト歯みがき粉(116g) 約1500円
クレスト 3Dホワイト歯みがき粉(24g) 約200円
クレスト ホワイトニングテープ 1回分 約300円
青色LEDライト 約500円
ホワイトニングジェル 1本 約100円
たったこれだけで、自宅で自分の好きな時にホワイトニング効果を実感できるから、私はAliExpressで個人輸入して使い続けています。
すべて個人輸入で、クリニック通いもしなくていいので時間の節約にもなりますし、成分も科学的根拠しかないので納得して使用できています。
もっと安価にホワイトニングをしたい方に
先に述べた、『光触媒』に必要な『酸化チタン』だけを購入して、お手持ちの歯みがき粉に混ぜて使用すると安価にホワイトニングを試すことができます。
粉末の薬品っぽいけど、大丈夫?
はい。特に問題はないです。『酸化チタン』は酸化鉱物の一種です。化粧品や食品などでも、日常的に使用されています。
一般の方は少々抵抗があるかもしれませんが、『酸化チタン』そのものを普段の生活で目にしないだけで、ネット検索してみればわかりますが、Amazonでも普通に販売されています。
スマホほどの大きさで、すぐに届きます。
リンクを貼っておくので確認してみて下さい。
いや、もっと普通に市販されている製品で、『光触媒』を起こせる『酸化チタン』入りの歯みがき粉はないのか!?
そうですね、そう思われている方もいらっしゃると思います。
あります。しかし、含有量が不確かなので、効果にはばらつきがあるかもしれません。
確かに、含有成分には『酸化チタン』と表記されていますが、ごく少量かもしれません。
あくまでも市販品で試してみたい方は良いかも知れませんね。
リンクを貼っておくので、成分表を確認してみて下さい。
『酸化チタン』が含まれている市販品の歯磨き粉です。
【 まとめ 】
歯の印象って凄く大切ですよね。
歯が白いと清潔感がありますし、なんとなく仕事もできそうなイメージです😄
私が今まで、AliExpressで散々買い物してきて見つけたクレスト、青色LEDライト、ホワイトニングジェル。
全てが理にかなっていて、実感できているので、間違いなくオススメです。
できるだけ安く。
できるだけ手軽に。
できるだけ白く。
「芸能人じゃなくても歯が命」ですよね😌
気になる方は、リンクを貼っておくので各商品ページを一度ご覧になってください。
その前に、Crestシリーズの購入先のAliExpressに関してはこちらから。
『青色LEDライト』のリンク
安いだけの粗悪品は接触が悪く、ライトが点灯しなかったりします。
こちらは、私も購入経験があるショップです。
\AliExpressのホワイトニングLEDライトはこちら/
『Crest 3Dホワイト歯みがき粉』のリンク
AliExpressでは様々なセラーが出品しているので、価格の幅も様々です。
より安いクレストを探すのも楽しみのひとつですね♪
『Crest ホワイトニングテープ』のリンク
ホワイトニングテープは、模倣品というより、類似品が多数出品されています。
中国製の類似品を口の中に入れるほど怖いものはありません。
気をつけてください。
AliExpressのクレストのホワイトニングテープはこちらから >
『ホワイトニングジェル』のリンク
ホワイトニングジェルは、過度な使用は控えてください。
特に、長時間の使用は刺激が強いので気をつけて下さい。
『Crest 青色ライト&ホワイトニングテープ』のセット
これは、クレストのオフィシャル青色LEDライトと、ホワイトニングテープのセットの商品です。
多少高額でもクレストの商品を使いたい方にはオススメです。
AliExpressのクレストホワイトニングセットはこちらから >
iHerbで販売中のクレストのリンク
リンクを一通り貼りましたが、これら以外でもAliExpressにはたくさんのクレスト、ホワイトニング製品が販売されています。
価格だけでなく、店舗情報を確認されて、なるべく評価の高い優良店舗から購入するようにしましょう。
余談ですが、iHerb(アイハーブ)には、クレストよりも強力なホワイトニング歯みがき粉『プラスホワイト』が販売されています。
『プラスホワイト』には、クレストには入っていない薬剤の『過酸化水素』が含有されています。
クレスト以上のホワイトニング歯みがき粉をお探しの方は是非。
⬇iHerbのプラスホワイトのリンク⬇
⬇iHerbのクレストのリンク⬇
iHerbの新規登録はこちらを参考にしてください。
最後までご覧頂きありがとうございました♪